【サイドFIRE】3,000万円・4,000万円・5,000万円でどこまで仕事を減らせる?生活費30万円で比較

サイドFIRE

はじめに

こんにちは、45自由です。

私は45歳で、

完全に仕事を辞めるのではなく、仕事を減らして自由な時間を増やす「サイドFIRE」

を目指しています。

現在の我が家の金融資産は、

約2,723万円。

→ 【2026年8月末資産公開】30代共働き3人家族の総資産は約2,723万円|45歳サイドFIREへの現在地

3,000万円という数字も、少しずつ現実的な距離になってきました。

そこで気になったのが、

「3,000万円あったら、実際どのくらい仕事を減らせるんだろう?」

ということ。

4,000万円なら?

5,000万円なら?

今回は、現在の我が家の生活費である月30万円前後を基準に、

3,000万円・4,000万円・5,000万円の資産があった場合、

どこまで労働収入を減らせそうなのかを考えてみます。


我が家の生活費は年間約360万円

現在の我が家の生活費は、

実質月30万円前後。

年間なら、

約360万円

です。

住宅ローン。

食費。

光熱費。

車2台の維持費。

保育料。

旅行。

税金。

車検。

いろいろ含めて考えると、このくらいになります。

→ 【30代共働き3人家族】リアルな生活費を公開|45歳サイドFIREを目指す我が家の家計

ただし、

45歳になっても生活費がずっと360万円とは限りません。

むしろ私は、

今より増える可能性も十分ある

と思っています。

子どもは成長します。

食費も増えるでしょうし、

お小遣いも必要になります。

本人がやりたいと言えば、

習い事にも挑戦させたい。

教育費も本格的にかかってきます。

だから今回は、

「360万円あれば絶対大丈夫」

ではなく、

現在の生活費を使った一つの目安

として計算します。


資産3,000万円なら年間いくら使える?

まず、

3,000万円の資産から毎年一定割合を取り崩すと仮定します。

単純計算では、

資産額3%4%
3,000万円90万円/年120万円/年
4,000万円120万円/年160万円/年
5,000万円150万円/年200万円/年

月額にすると、

資産額3%4%
3,000万円約7.5万円約10万円
4,000万円約10万円約13.3万円
5,000万円約12.5万円約16.7万円

もちろん、

毎年必ず3%や4%使えるという意味ではありません。

株価が大きく下がる年もありますし、現金や国債などすべての資産が同じように増えるわけでもありません。

あくまで、

「資産からこれくらい生活費を補えたら?」

という単純シミュレーションです。


3,000万円なら、必要な労働収入は年間240〜270万円

生活費を年間360万円とすると、

3,000万円から、

3%=90万円
4%=120万円

を使えた場合、

残りは、

年間270万円または240万円。

つまり、

月20〜22.5万円ほどを労働収入などで補えれば、計算上は生活できます。

ここで我が家の場合、

大きいのが妻の存在です。

妻の現在の年収は、おおよそ250万円

しかも妻は、

「FIREしたいから仕事を辞めたい」

というタイプではありません。

むしろ仕事自体が好きで、定年まで続けたい、

社会とのつながりも持ち続けたいという考えです。

そのため、

私が45歳になったからといって、

夫婦そろって仕事を辞める予定はありません。

妻が今くらいの働き方を続けるなら、

資産3,000万円でも、私はかなり仕事を減らせる可能性がある

と思っています。

ただし、妻の年収は額面なので、年間生活費とそのまま単純に差し引けるわけではありません。

ここではあくまで、

3,000万円でも「仕事を減らす」という選択肢は見えてくる

くらいに考えています。


4,000万円になると、かなり自由度が上がる

4,000万円なら、

3%で年間120万円。

4%なら年間160万円。

生活費360万円との差は、

年間200〜240万円。

月にすると、

約16.7〜20万円です。

妻が今くらいの収入で働き続けるのであれば、

我が家としてはかなり現実的な数字に見えてきます。

私が週5日フルタイムで働き続けなくても、

家計が回る可能性が出てきます。

たとえば、

週3日。

あるいは短時間勤務。

そのときの制度や職場次第ではありますが、

「給料を最大化する働き方」から離れられる

かもしれません。

これが私の考えるサイドFIREです。


5,000万円なら「働かなければならない」がかなり薄くなる

5,000万円なら、

3%で年間150万円。

4%なら年間200万円。

現在の年間生活費360万円との差は、

年間160〜210万円。

月にすると、

約13.3〜17.5万円。

ここまで来れば、

妻の収入が現在と同程度なら、

私の労働収入への依存度はかなり下がります。

私が目指したいのは、

このあたりの状態です。

仕事を完全にゼロにする必要はありません。

むしろ私は、

少しくらい働くのはいいと思っています。

でも、

「生活のために週5日働かなければならない」

と、

「好きな日数だけ働けばいい」

では、

同じ仕事でも感じ方はかなり違うはずです。

→ 【45歳でサイドFIREしたらどう働く?】月30万円の生活費から考える我が家の現実的な働き方


私の理想は「妻が働き、私は扶養内も選べる状態」

今のところ、

私が考えている理想に近いのは、

妻は今まで通り仕事を続け、私は妻の扶養内も選択肢にできるくらいまで仕事を減らす

ことです。

ただし、

「扶養内なら絶対得だから、そこに合わせる」

という意味ではありません。

扶養には、

税制上の扶養と社会保険上の扶養で別の条件

があります。

2026年時点では、所得税の配偶者控除には所得要件があり、給与収入だけの場合は123万円以下が一つの基準です。また、社会保険では原則として年収130万円未満などの被扶養者認定基準がありますが、勤務先や労働時間などによっては130万円未満でも自分で社会保険に加入する場合があります。

国税庁「配偶者控除」

厚生労働省「年収の壁への対応」

私が45歳になるのはまだ先なので、

そのときの制度を見て、一番納得できる働き方を選ぶ

つもりです。

つまり、

「扶養に入ること」がゴールではありません。

扶養内という働き方さえ選べるくらい、家計に余裕を持つこと

が目標です。


でも、子どものためのお金まで削ってFIREするつもりはない

ここは私の中ではかなり重要です。

私はサイドFIREしたい。

できれば仕事も減らしたい。

でも、

そのために、

子どもの選択肢を削るつもりはありません。

子どもが、

「これをやってみたい」

と言ったら、

できる限り全力で応援したい。

続かなかったとしてもいいと思っています。

私自身、

野球を続けるために、

道具代、遠征費、体作りのための食事やプロテインなど、

両親にはかなりのお金と時間をかけてもらいました。

だから、

子どもに対して、

「お金がかかるからダメ」

とはできるだけ言いたくありません。

→ 【教育費1,000万円で足りる?】公立小→私立中高→私立理系大学+一人暮らしで考えてみた

仮に45歳で5,000万円あったとしても、

教育費が想定以上に必要なら、

その分、私がもう少し働けばいい。

私はそれでいいと思っています。


45歳で資産がいくらあるかだけでは決めない

だから、

私の中では、

3,000万円=まだ無理
4,000万円=サイドFIRE
5,000万円=絶対FIRE

という明確な線引きはありません。

同じ5,000万円でも、

子どもの教育費がこれから大きくかかる家庭と、

教育費がほぼ終わった家庭では、

意味が全然違います。

住宅ローンもあります。

親の介護が現実的になっている可能性もあります。

実家の米作りを手伝う時間が必要になるかもしれません。

だから見るのは、

資産額だけではなく、そのときの家族全体の状況。

資産は、

仕事を辞めるための「合格点」ではなく、

選択肢を増やすための道具

だと思っています。


私が仕事を減らして増やしたいもの

では、

仕事を減らして何がしたいのか。

豪華な生活をしたいわけではありません。

子どもと遊ぶ。

送り迎えをする。

家族旅行に行く。

庭や畑を楽しむ。

親に何かあれば動く。

いつかバイクで一人旅にも行ってみたい。

そして、

「今日は仕事だから無理」

と言わなくてもいい日を増やす。

→ 【45歳でサイドFIRE】私が欲しいのは、お金より「家族に使える時間」

そのためなら、

完全FIREでなくても十分です。


結局、3,000万円・4,000万円・5,000万円で何が変わる?

我が家の場合をまとめると、

資産額年3%なら年4%なら私の感覚
3,000万円年90万円年120万円仕事を減らす選択肢が見え始める
4,000万円年120万円年160万円かなり自由度が上がりそう
5,000万円年150万円年200万円扶養内なども現実的に検討したい

今の私なら、

3,000万円を超えたから仕事を辞める

という判断はしません。

でも、

3,000万円には、

単なるキリのいい数字以上の意味がありそうです。

それは、

「働き方を変えられるかもしれない」と考え始められる資産額

だからです。


まとめ|サイドFIREに必要なのは「何千万円」より、どこまで働きたいか

今回、

年間生活費360万円として、

3,000万円・4,000万円・5,000万円を比較してみました。

3,000万円なら、

年間90〜120万円。

4,000万円なら、

年間120〜160万円。

5,000万円なら、

年間150〜200万円。

資産から生活費を補える計算になります。

でも、

私が一番大切だと思うのは、

「何千万円あればFIREできるか」ではありません。

妻は仕事を続けたい。

私は仕事を減らしたい。

子どものやりたいことにはお金を使いたい。

家族との時間も増やしたい。

それなら、

我が家に必要なのは、

完全FIREできる巨額の資産ではなく、

私が働く量を自分で選べるだけの資産

なのだと思います。

現在の金融資産は、

約2,723万円。

まずは3,000万円。

その次は4,000万円。

でも、

数字だけを追いかけて今を犠牲にするつもりはありません。

資産が十分増えれば、

仕事を減らす。

思ったほど増えなければ、

もう少し働く。

子どもにお金が必要なら、

その分働く。

最悪、普通に定年まで働けばいい(笑)。

そのくらいの気持ちで、

45歳の自由を目指していきます。


※この記事の3%・4%は、資産額に一定割合を掛けた単純なシミュレーションです。将来の運用成果や資産維持を保証するものではありません。実際には資産配分、相場、税金、社会保険、物価、教育費などによって結果は変わります。また、税制・社会保険制度は今後変更される可能性があるため、実際に働き方を変更する際は最新の制度をご確認ください。

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