はじめに
こんにちは、45自由です。
私は現在32歳。
妻と子どもの3人で暮らしながら、45歳でのサイドFIREを目指して資産形成をしています。
我が家では2026年から、本格的に夫婦でNISAを活用し始めました。
投資額は、
私:年間360万円
妻:年間360万円
夫婦合わせて、
年間720万円
です。
かなり大きな金額だと思います。
そして面白いのが、夫婦で投資先が全く同じではないこと。
私は、
妻は、
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、通称オルカン
を中心にしています。
→投資に慎重だった妻がオルカン360万円を買うまで|「NISAって何?」から始まった我が家
なぜ夫婦で同じ投資信託にしなかったのか。
なぜ私は比較的リスクの高いFANG+を選び、妻はオルカンを選んだのか。
今回は、我が家のNISA戦略をそのまま公開します。
2026年、夫婦でNISAに720万円投資
まず、2026年の我が家のNISA投資額です。
| 誰が | 投資先 | 年間投資額 |
|---|---|---|
| 私 | FANG+ | 360万円 |
| 妻 | オルカン | 360万円 |
| 夫婦合計 | 720万円 |
現行のNISAでは、1人につき年間360万円まで投資できます。
内訳は、つみたて投資枠120万円と成長投資枠240万円です。非課税で保有できる総額は1人1,800万円なので、年間360万円を5年間使えば1人1,800万円になります。
我が家では現時点で、
2026年から2030年までの5年間
この年間360万円をできる限り活用したいと考えています。
夫婦なら、
360万円 × 2人 × 5年間=3,600万円。
かなり大きな金額です。
ただし、
「何があっても5年間で3,600万円入れる」
と決めているわけではありません。
子どもの教育費や家計の状況、収入などが変われば、当然計画も変えます。
NISAを満額にすることより、家族の生活の方が大切です。
「年初一括」と書いているけれど、実際には少し違う
このブログでは分かりやすく、
「年初一括で360万円投資する」
と表現しています。
ただ、NISAはつみたて投資枠と成長投資枠に分かれているので、実際には360万円を一度の注文で買っているという意味ではありません。
証券会社の設定を使いながら、
「その年に投資すると決めたお金を、できるだけ早い時期に市場へ入れる」
という考え方です。
この方が正確だと思います。
私はFANG+に360万円
私はNISAの投資先として、
を選んでいます。
FANG+は、米国のビッグテックを中心とした10銘柄で構成される指数に連動することを目指す投資信託です。指数は少数銘柄への集中度が高く、四半期ごとに等金額になるようリバランスされます。
つまり、オルカンのように世界中の企業へ幅広く分散する投資とはかなり性格が違います。
私は、
リスクが高くても、長期間保有する前提で大きな成長を狙いたい
という考えがあります。
45歳までまだ10年以上あります。
さらに、45歳になった瞬間にすべて売却するつもりでもありません。
だから私は、ある程度リスクを取ることにしました。
FANG+には当然、大きなリスクもある
ここはかなり重要だと思っています。
FANG+を、
「すごく増えそうだから買っている」
だけではありません。
大和アセットマネジメントも、FANG+には株価変動・為替変動だけでなく、特定銘柄への集中投資リスクがあることを明記しています。
10銘柄程度に集中している以上、オルカンのような広い分散投資とは違います。
上がるときに大きく上がる可能性がある一方で、
下がるときにはかなり大きく下がる可能性もある。
私はそこを理解したうえで保有しているつもりです。
このブログでは、FANG+が好調なときだけではなく、暴落して資産が大きく減ったときも公開していきます。
妻はオルカンに360万円
一方、妻は、
に投資しています。
オルカンは、日本を含む先進国・新興国の株式へ1本で幅広く投資できる投資信託です。
私のFANG+とはかなり違います。
私は、
少数の大型成長企業へ集中。
妻は、
世界中の株式へ幅広く分散。
という形です。
実は妻は最初、投資にかなり慎重だった
妻はもともと、私ほど投資に積極的ではありませんでした。
当然だと思います。
銀行預金なら残高が大きく上下することはありません。
でも投資をすれば、
100万円が90万円になることもある。
場合によってはもっと下がります。
だから最初は、
「本当に大丈夫なの?」
という感覚だったと思います。
我が家に個人向け国債を1,000万円保有しているのも、こうした背景があります。
夫婦で何度も話し合い、
「全部を株式にする必要はない」
「守るお金も残そう」
という形にしました。
そして妻が株式投資をするなら、
世界中へ幅広く分散できるオルカン
が合っているのではないかと考えました。
今では妻も納得したうえで、NISAを活用しています。
なぜ夫婦で同じ投資先にしなかったのか
これは最初から、
「夫はFANG+、妻はオルカンにして分散しよう!」
と完璧に設計したわけではありません。
それぞれの考え方の違いから、結果的に今の形になりました。
私はリスクを取りたい。
妻はできるだけ分散したい。
だったら無理に同じ商品にする必要はない。
そう考えています。
ただし、
FANG+とオルカンを持てば完全に分散できる
という意味でもありません。
オルカンの中にも米国大型株は含まれているので、重複する企業もあります。
それでも、夫婦全体をFANG+だけにするよりは、投資する国や企業の範囲は広がります。
我が家の場合は、
「攻める私」と「幅広く分散する妻」
という形に落ち着きました。
なぜ毎月積立ではなく、年の早い時期に投資するのか
我が家では年間の投資資金をすでに用意できている場合、
できるだけ早く投資する
方針を取っています。
理由はシンプルで、
長期投資するつもりなら、できるだけ長く市場に置いておきたい
からです。
一括投資は早く市場に資金をさらせる一方、購入直後に暴落すれば大きな含み損になる可能性があります。定期的に分けて投資する方法には、購入時期を分散できるメリットがあります。
どちらが精神的に続けやすいかは人によって違うと思います。
私は、
購入直後に下がっても売らずに持ち続けられる
と思っているので、年の早い時期に投資しています。
これは「年初一括の方が誰にでも正解」という意味ではありません。
自分の性格やリスク許容度に合わせることの方が大事だと思っています。
年初一括した直後に暴落したらどうする?
これは当然あり得ます。
360万円を投資した翌日に、
10%下落。
20%下落。
もっと大きな暴落。
そうなれば精神的にはかなりきついと思います。
360万円が20%下がれば、単純計算では72万円の含み損です。
夫婦の資産全体なら、もっと大きく動く可能性があります。
でも、そのときの私の方針は、
基本的には何もしない。
です。
45歳まで使う予定のないお金で投資しているからです。
そして、暴落したときに生活費まで困らないように、すべてのお金を株式へ入れているわけではありません。
現金もあります。
さらに、個人向け国債も1,000万円保有しています。
→「個人向け国債1,000万円の利息はいくら?変動10年を買った結果を公開」
株価が暴落したときに、
「生活費が必要だからFANG+を売らなきゃ」
という状況にならない仕組みを作っておく。
こちらの方が私にとっては重要です。
5年間で3,600万円。本当に普通の会社員にできるの?
年間720万円という数字を見ると、
「普通の会社員なのに、給料だけで毎年720万円投資できるの?」
と思われるかもしれません。
もちろん、現在の給料だけから毎年720万円を新しく貯めているわけではありません。
これまで夫婦で貯めてきた預金や、現在保有している個人向け国債なども含めて、将来のNISA資金を準備しています。
現在、我が家が実際にどのくらいの金融資産を保有しているのかは、こちらの記事ですべて公開しています。
→ 「30代共働き3人家族の総資産は約2,721万円|2026年8月」
つまり、
過去に貯めたお金を、数年間かけてNISAへ移していく
というイメージです。
ここはブログでも誤解のないように、できるだけ正直に書いていきたいと思っています。
子どものお金や家族の経験を犠牲にはしない
3,600万円という数字だけを見ると、
「とにかくNISAを最優先している家庭」
に見えるかもしれません。
でも、そうではありません。
子どもの教育費も準備したい。
家族旅行にも行きたい。
子どもと今しかできない経験もしたい。
そして、両親との旅行も大切にしたい。
私が45歳で自由になりたい理由も、結局はそこにあります。
→「45歳でサイドFIRE|私が欲しいのは、お金より『家族に使える時間』」
NISAを満額にするために、
今の家族との時間を全部犠牲にする。
それでは、私が資産形成をしている意味がなくなってしまいます。
だから、720万円投資できない年が来ても、それはそれでいいと思っています。
我が家のNISA戦略に正解があるとは思っていない
私はFANG+。
妻はオルカン。
年の早い時期にできるだけ投資。
2026〜2030年まで最大限NISAを使う。
これが現在の我が家の方針です。
でも、
これが正解だとは思っていません。
FANG+よりオルカン100%の方が良かったという結果になるかもしれません。
年初に投資した直後、大暴落が来るかもしれません。
途中で家計が変わり、NISAを満額使えなくなるかもしれません。
それも含めて、このブログで公開していきます。
まとめ|「攻める私」と「分散する妻」で45歳を目指す
我が家の2026年のNISA方針は、
私:FANG+に年間360万円
妻:オルカンに年間360万円
夫婦で、
年間720万円
です。
現時点では2026年から2030年までの5年間、この方針を続けられれば、
夫婦合計3,600万円
をNISAで運用することになります。
でも、一番大切なのはNISAを満額埋めることではありません。
我が家が目指しているのは、
45歳になったときに、働き方や時間の使い方を自分で選べる状態
です。
では、我が家が実際にどのくらいの資産を作ればサイドFIREできそうなのか。現在の生活費をもとに必要資産額も計算しています。
→ 「サイドFIREはいくら必要?30代共働き3人家族の必要資産額を計算してみた」
そのための手段の一つとして、NISAを使っています。
FANG+に集中している私が13年後どうなっているのか。
オルカンを選んだ妻はどうなっているのか。
夫婦の資産はどこまで増えるのか。
そして、本当に45歳で仕事を減らせるのか。
これから毎月の資産公開と一緒に、全部記録していきます。
成功したら成功したまま。
失敗したら失敗したまま。
普通の会社員が45歳で本当に自由になれるのか。
これからも試していきます。
※この記事は我が家のNISA運用方針を記録したものであり、FANG+、オルカンその他の特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資信託には元本割れのリスクがあります。NISA制度や対象商品は変更される可能性があるため、実際に投資する際は金融庁や各運用会社の最新情報をご確認ください。

