【資格職はサイドFIREと相性がいい?】医療・介護系の国家資格を持つ私が45歳で仕事を減らせると思う理由

サイドFIRE

  1. はじめに
  2. 私が目指しているのは「完全FIRE」ではない
  3. 「いくら貯めれば仕事を減らせる?」だけでは考えていない
  4. 私にとって「資格」も一つの資産
  5. 資格があるから絶対に復職できる、とは思っていない
  6. 医療機関や介護分野など、いくつかの現場を経験してきた
  7. 一度仕事を減らしたら、二度と戻れないわけではない
  8. それなら45歳で一度「減らしてみる」こともできる
  9. 今の職場が嫌だからサイドFIREしたいわけではない
  10. 今すでに、家族との時間はかなり優先している
  11. 私は「育児を手伝っている」とは思っていない
  12. 「働かない自由」より「働き方を選べる自由」が欲しい
  13. 父は定年後も仕事を続けている
  14. それでも父は、楽しそうに働いている
  15. 私も「働きたいから働く」なら、ずっと働いてもいい
  16. 違うのは「働かなければならない」状態にしたくないこと
  17. 高齢者と関わる仕事だから、体力について考えることもある
  18. 資格があることは「働かなくていい」ではなく「選びやすい」
  19. サイドFIREに必要なのは金融資産だけではないのかもしれない
  20. 私のNISAを3番にできるのも、資格がある安心感があるから
  21. 資産が足りなければ、普通に働けばいい(笑)
  22. 資格も、若い頃の自分と親が作ってくれた資産なのかもしれない
  23. サイドFIREは「辞める勇気」より「戻れる安心感」が大事なのかもしれない
  24. まとめ|45歳までに作りたいのは「仕事を辞められる状態」ではない

はじめに

こんにちは、45自由です。

私は、

45歳で仕事を完全に辞めるのではなく、

仕事を減らすサイドFIRE

を目指しています。

サイドFIREについて考えていると、

どうしても、

「資産はいくら必要?」

という話になりがちです。

3,000万円。

4,000万円。

5,000万円。

もちろん、

資産額は大切です。

私もこのブログで、

何度も計算してきました(笑)。

でも最近、

自分の将来の働き方を考えていて、

金融資産とは別に、

もう一つ大きな安心材料があると感じるようになりました。

それが、

医療・介護系の国家資格を持っていること。

です。

私は、

「資格があるから一生安泰」

なんて思っていません。

将来の求人状況も分かりませんし、

年齢や健康状態によっても、

できる働き方は変わると思います。

それでも、

一度仕事を減らしたあとに、

必要ならまた働く。

勤務日数を増やす。

逆に減らす。

別の職場を探してみる。

そういう選択肢を考えやすいことは、

45歳の働き方を考えるうえで、

かなり大きな安心材料になっています。

今回は、

医療・介護分野で働いてきた私が、

なぜ、

「資産額だけではなく、資格や経験もサイドFIREを支えてくれる」

と感じているのかを書いてみます。


私が目指しているのは「完全FIRE」ではない

まず、

私が目指しているのは、

働かない生活ではありません。

45歳になった瞬間に、

「今日から一生仕事をしません!」

というFIREではなく、

働く量を自分で選べる生活

が理想です。

週5日働く。

週3日にする。

もう少し家族との時間が必要なら、

週2日にする。

逆に、

「思ったより暇だな(笑)」

となったら、

少し仕事を増やす。

そんなふうに、

仕事を生活の中心に置くのではなく、

生活の中に仕事を入れる

くらいの感覚にしたいと思っています。

 【45歳でサイドFIREしたらどう働く?】月30万円の生活費から考える我が家の現実的な働き方


「いくら貯めれば仕事を減らせる?」だけでは考えていない

サイドFIREをするなら、

当然、

資産は重要です。

年間生活費がいくらなのか。

運用資産はいくらなのか。

仕事からどのくらい収入を得るのか。

私自身も、

3,000万円。

4,000万円。

5,000万円。

それぞれの資産額なら、

どのくらい仕事を減らせそうなのかを考えてきました。

 【サイドFIRE】3,000万円・4,000万円・5,000万円でどこまで仕事を減らせる?生活費30万円で比較

ただ最近は、

金融資産だけで、

サイドFIREが、

「できる」

「できない」

を決めなくてもいいのではないかと思っています。

なぜなら、

私には、

必要になれば、また働いて収入を得るという選択肢も残る

からです。


私にとって「資格」も一つの資産

私は、

医療・介護系の国家資格を持って働いています。

資格そのものに、

何千万円という値段がついているわけではありません。

証券口座のように、

「現在の評価額○○万円!」

と表示されるわけでもありません(笑)。

でも、

自分の人生を考えると、

金融資産とは別の、

人的資本のようなもの

なのだと思っています。

たとえば、

45歳で仕事を減らした。

その後、

思っていたより教育費が必要になった。

住宅関係で大きなお金が必要になった。

投資の成績が、

思ったほど良くなかった。

そんなことがあったとしても、

「じゃあ、もう少し働こう」

という選択肢があります。

私にとって、

これはかなり大きいです。


資格があるから絶対に復職できる、とは思っていない

ここは、

誤解のないようにしておきたいところです。

国家資格があるから、

何歳でも。

どこでも。

希望どおりの条件で。

必ず仕事が見つかる。

とは思っていません。

将来、

求人状況がどうなっているかも分かりません。

地域によっても違うでしょうし、

年齢。

経験。

健康状態。

こうしたものにも左右されると思います。

それでも、

まったく経験のない仕事へ、

ゼロから挑戦する場合と比べれば、

私には、

これまで身につけてきた資格と経験を使って仕事を探す

という選択肢があります。

それだけでも、

私にとっては安心材料になっています。


医療機関や介護分野など、いくつかの現場を経験してきた

私はこれまで、

医療機関や介護分野など、

いくつか違う現場で働いてきました。

同じ国家資格を使う仕事でも、

働く場所によって、

仕事内容や求められる役割は変わります。

今になって振り返ると、

一つの環境しか知らないわけではないことも、

将来の安心材料になっているのかもしれません。

45歳になったとき、

今とまったく同じ場所で、

今とまったく同じ働き方を続ける必要はありません。

そのときの、

家族。

自分の体力。

必要な収入。

やりたいこと。

そういったものを考えて、

その時点で合う働き方を探せばいい。

今は、

そう思えるようになりました。


一度仕事を減らしたら、二度と戻れないわけではない

サイドFIREを考え始めた頃は、

どこかで、

「一度仕事を減らしたら、もう元には戻れない」

ような感覚がありました。

だから、

かなり大きな資産を作ってからでないと、

怖くて仕事を減らせない。

でも、

よく考えたら、

一度決めた働き方を、

一生続ける必要はありません。

週5日から、

まず週3日にしてみる。

生活してみて、

「これなら大丈夫そう」

となれば続ける。

逆に、

「もう少し収入が欲しい」

となったら、

勤務日数を増やす。

家族に時間が必要になったら、

さらに減らす。

一度仕事を減らしたら、二度と増やしてはいけないわけではありません。

この柔軟さは、

資格があるからこそ、

私が持ちやすい感覚なのだと思います。


それなら45歳で一度「減らしてみる」こともできる

これは、

私にとってかなり大きな考え方の変化です。

サイドFIREを、

人生を懸けた一発勝負にしなくていい。

一度やってみる。

合わなければ、

変える。

必要なら、

また働く。

そのくらい柔軟に考えてもいい。

そう思えると、

「45歳までに絶対5,000万円!」

のように、

一つの資産額だけを追いかけなくてもよくなります。


今の職場が嫌だからサイドFIREしたいわけではない

ここも、

私のサイドFIREを語るうえでは、

かなり大切なところです。

私は、

今の職場が嫌で、

一刻も早く逃げたいから、

サイドFIREを目指しているわけではありません。

むしろ、

今の職場は、

比較的働きやすい環境だと思っています。

第1子の育休を取得してからは、

残業した時間なんて、

数えられるくらいしかありません。

基本的には、

定時になったら、

「お疲れさまでした!」

からの、

ダッシュで帰宅です(笑)。


今すでに、家族との時間はかなり優先している

だから、

45歳になるまで、

家族との時間を全部我慢しているわけでもありません。

娘が、

「パパ来て!」

「肩車して!」

と言ってくれる今を、

できるだけ大切にしたいと思っています。

平日に休みがあれば、

基本的には娘も保育園を休ませて、

二人で過ごしています。

 【子育てで自分の時間がなくなった】それでも今を大切にしたいと思う理由

サイドFIREするまでの十数年間も、

私の人生です。

だから、

45歳になるまで働き詰めにして、

そこから突然、

家族との時間を増やす。

という考えではありません。

**今も大切にしながら、

将来はさらに時間の自由度を上げたい。**

というイメージです。


私は「育児を手伝っている」とは思っていない

ここは、

今回の記事の中心ではないので、

少しだけ。

私は、

子育ては、

**母親がするものでも、

父親が「手伝う」ものでもない**

と思っています。

自分の子どもなので、

父親である私も、

主体的に育児をする。

それが、

私にとっては自然なことです。

だから、

仕事の時間を自分で選べるようになることは、

単に、

「自分の自由時間が増える」

という話でもありません。

家族の中で、

自分がやりたいこと。

自分がやるべきこと。

そこに、

きちんと時間を使えるようにしたい。

それも、

私がサイドFIREを目指している理由の一つです。

この話は、

いつか別の記事で、

もう少ししっかり書きたいと思っています。


「働かない自由」より「働き方を選べる自由」が欲しい

仕事が嫌いなわけではない。

育児も主体的にやりたい。

自分の時間も欲しい。

家族との時間も増やしたい。

そう考えると、

私が欲しいのは、

働かなくていい自由

ではないのだと思います。

私が欲しいのは、

どのくらい働くかを選べる自由。

です。

45歳になっても、

週に何日か、

今持っている資格を活かして、

普通に働いているかもしれません。

それでいいと思っています。


父は定年後も仕事を続けている

働き方について考えるとき、

私の父の姿も思い浮かびます。

父は、

会社員として定年まで働いたあと、

農業関係の仕事に再就職しました。

どちらかといえば、

身体を使う仕事です。

毎日汗だくになって、

昼休みには一度家へ帰り、

着替えて、

昼ご飯を食べて、

また仕事へ向かっているようです。


それでも父は、楽しそうに働いている

そんな話だけ聞くと、

「定年したのに大変そう」

と思う人もいるかもしれません。

でも、

父自身は、

仕事が好きです。

今の仕事も、

楽しそうにしています。

だから私は、

父を見ていて、

「定年後も働く=かわいそう」

とは思いません。

本人が働きたくて、

それを楽しんでいるなら、

それも一つの幸せな生き方だと思います。


私も「働きたいから働く」なら、ずっと働いてもいい

父の姿を見ているからこそ、

私も、

45歳になったら、

絶対に仕事を減らさなければならない、

とは思っていません。

45歳になって、

「まだ仕事をたくさんしたい」

と思っていたら、

そのまま働いてもいい。

50歳になっても、

60歳になっても、

仕事が楽しいなら、

続けてもいい。

私が避けたいのは、

働くことそのものではありません。


違うのは「働かなければならない」状態にしたくないこと

私が準備したいのは、

「働きたいから働く」

と、

「生活のために働かなければならない」

の間で、

できるだけ自分で選べる状態です。

父のように、

仕事が好きで、

働き続ける人生もいい。

でも、

もし自分が年齢を重ねて、

身体がきつくなったら、

仕事を減らしたい。

家族のことに時間が必要になったら、

休みたい。

そんなときに、

「でも生活費が足りないから無理」

しか選べない状態には、

できるだけしたくありません。


高齢者と関わる仕事だから、体力について考えることもある

私は、

仕事で高齢者と関わる機会があります。

そのため、

年齢を重ねても、

今と同じ体力が、

ずっと続くとは思っていません。

元気な方も、

もちろんたくさんいます。

一方で、

身体の状態が変わる方も、

たくさん見ています。

そして、

父も今、

毎日身体を使って働いています。

そういう姿を見ると、

「元気なうちに何をするか」

と同時に、

「年を取ったとき、どんな働き方なら続けられるか」

も考えるようになりました。


資格があることは「働かなくていい」ではなく「選びやすい」

だから、

私にとって、

国家資格を持っていることの価値は、

「FIREできる資格」

ということではありません。

必要になったら、

また働く。

勤務日数を減らす。

違う環境を探してみる。

その時々で、

働き方を考え直しやすいこと。

そこに、

一番大きな価値を感じています。


サイドFIREに必要なのは金融資産だけではないのかもしれない

サイドFIREを考え始めた頃は、

どうしても、

証券口座の金額ばかり見ていました。

3,000万円。

4,000万円。

5,000万円。

でも今は、

少し違います。

金融資産。

仕事から得られる収入。

資格。

これまでの経験。

健康。

家族の状況。

こうしたものを全部合わせて、

自分たちの働き方を決めればいい。

そう考えるようになりました。


私のNISAを3番にできるのも、資格がある安心感があるから

前の記事で、

我が家のNISAの優先順位を書きました。

①妻のNISA=夫婦の老後資金

②子どものNISA=教育資金

③私のNISA=夫婦の自由資金

です。

→ 【老後資金・教育費・サイドFIRE】どれを優先する?我が家のNISAの順番

私のサイドFIREにつながる資金が、

3番。

それでも、

私はそこまで不安ではありません。

お金が足りなかったら、

サイドFIREを遅らせればいい。

そして、

必要なら、

もう少し働けばいい。

そう思える背景には、

資格とこれまでの経験がある

のだと思います。


資産が足りなければ、普通に働けばいい(笑)

私は、

45歳サイドFIREを、

絶対に達成しなければならない目標にはしていません。

45歳になって、

教育費がたくさん必要だった。

投資が思ったほど増えなかった。

家族の状況が変わった。

そうなったら、

働きます(笑)。

47歳でもいい。

50歳でもいい。

そして最悪、

普通に定年まで働きます(笑)。

でも、

そのとき、

「FIRE失敗だ……」

とは思いたくありません。

家族にとって、

その時点で一番いい働き方を選んだだけ。

それで十分だと思っています。


資格も、若い頃の自分と親が作ってくれた資産なのかもしれない

こう考えるようになって、

資格を見る目も、

少し変わりました。

大学へ通って、

国家資格を取った当時は、

ただ、

「この仕事に就くために必要なもの」

という感覚でした。

でも、

30代になって、

家族ができて、

サイドFIREを考えるようになった今は、

この資格が、将来の選択肢まで増やしてくれている

と感じます。

大学へ通わせてくれた両親にも、

改めて感謝する部分です。

金融資産のように、

証券口座に数字で表示されるわけではありません。

でも、

若い頃に身につけた知識。

資格。

これまで働いてきた経験。

そういうものも、

今の私にとっては、

立派な資産なのかもしれません。


サイドFIREは「辞める勇気」より「戻れる安心感」が大事なのかもしれない

私の場合、

45歳で仕事を減らすことを考えられるのは、

「仕事を辞める勇気があるから」

というより、

「必要になったらまた働けばいい」と思えるから

なのかもしれません。

金融資産がある。

資格がある。

経験がある。

そして、

まだ働ける身体がある。

その全部があるから、

少し仕事を減らしてみることを、

現実的な選択肢として考えられています。

サイドFIREというと、

「いくら持っていれば逃げ切れるか」

を考えがちですが、

私の場合は、

逃げ切る必要がないこと自体が安心材料

なのだと思います。


まとめ|45歳までに作りたいのは「仕事を辞められる状態」ではない

私は、

医療・介護系の国家資格を持っています。

そして、

医療機関や介護分野など、

いくつかの現場で働いてきました。

今は、

45歳でのサイドFIREを目指しています。

でも、

私が作りたいのは、

「もう一生働かなくてもいい状態」

ではありません。

働きたいときは働く。

家族との時間が必要なら減らす。

お金が必要になれば増やす。

身体がきつくなったら、

また考える。

自分と家族の状況に合わせて、働き方を変えられる状態。

それが、

私の理想です。

父は、

定年後も仕事をしています。

毎日汗だくになりながら、

それでも楽しそうに働いています。

私も、

将来そうなるかもしれません。

仕事が楽しいなら、

働けばいい。

ただ、

「働きたいから働いている」

と言える状態にはしておきたい。

そのためには、

金融資産だけではなく、

資格や経験も、

私を支えてくれると思っています。

45歳で仕事を減らしてみて、

合わなければ、

また増やせばいい。

資産が足りなければ、

働けばいい。

だから、

サイドFIREを、

人生を懸けた一発勝負にする必要もない。

資産形成も。

資格も。

働いてきた経験も。

今の職場で積み重ねていることも。

全部、

家族と自分が選べる人生にするための材料。

私は、

45歳で「無職」になりたいわけではありません。

45歳で、自分がどう働くかを自分で決められるようになりたい。

これからも、

資産額だけにとらわれすぎず、

そのための準備を続けていきたいと思います。


※この記事は、医療・介護系の国家資格職として働いている私自身の経験や考え方をまとめたものです。個人特定を避けるため、職種名や勤務先の詳細は公開していません。資格があれば必ず再就職・復職できるという意味ではなく、求人状況や働き方は地域・年齢・経験・健康状態などによって異なります。また、サイドFIREに必要な資産や収入も家庭ごとに異なります。

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