【新NISA】年初一括と積立どっち?私が360万円を年初一括する理由|含み損40万円で気づいたこと

資産形成・投資

はじめに

こんにちは、45自由です。

我が家では現在、新NISAを積極的に活用しています。

私は、

FANG+へ年間360万円。

妻は、

オルカンへ年間360万円。

夫婦合計では、

年間720万円

を基本方針にしています。

現在のNISAは、1人あたり「つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円」で年間最大360万円まで投資できます。 

そして我が家では、資金を用意できる年については、

できるだけ年の早い時期にまとめて投資する「年初一括」

を選んでいます。

でも、

「年初一括が絶対に正解」

だと思っているわけではありません。

実際、2026年の春先にはFANG+が下落し、一時約40万円の含み損になりました。

そのときは、

「一括で入れたあとに下がるって、こんなに辛いんだ……」

と身をもって経験しました(笑)。

それでも今のところ、私は毎月積立ではなく年初一括を続けるつもりです。

今回は、

なぜ私が360万円を年初一括しているのか。

実際に含み損を経験してどう感じたのか。

そして、

年初一括と積立のどちらが自分に合っていると思うのか。

実体験をもとに書いてみます。


我が家は夫婦で年間720万円をNISAへ入れる計画

現在の基本方針は、

私:FANG+ 年間360万円

妻:オルカン 年間360万円

です。

これを2026年から2030年まで5年間続けられれば、

夫婦でNISAへ入れる金額は、

最大3,600万円。

かなり大きな金額です。

ただし、

何があっても毎年720万円入れる

という意味ではありません。

子どもの教育費。

住宅ローン。

車。

家族旅行。

今後家族が増える可能性。

生活の方が当然優先です。

また、720万円すべてを毎年の給料から新しく貯めているわけでもありません。

これまで夫婦で貯めてきた預金や個人向け国債など、

すでに持っている資産を少しずつNISAへ移していく

という意味合いも大きいです。

夫婦で投資先を分けている理由はこちらに書いています。

→ 「新NISA|夫婦で年間720万円を年初一括。私がFANG+、妻がオルカンを選んだ理由」


なぜ毎月積立ではなく年初一括なのか

一つ目の理由は、

どうせ長期で持つなら、早めに市場へ置いておきたい

からです。

私は45歳まで約13年あります。

FANG+についても、45歳になった瞬間に全部売るつもりはなく、

少なくとも15年程度は保有する

つもりでいます。

それなら、その年に投資すると決めたお金を何か月も現金で待機させるより、

早めに投資して長く運用したい。

これが一つ目の理由です。

でも、実はもう一つかなり大きな理由があります。


本当の理由は「証券口座を何度も見たくない」から(笑)

私の場合、

証券口座を何度も開くと、値動きが気になってしまいます。

毎月積立を意識する。

スポット投資のタイミングを考える。

「今日は下がったかな?」

「今買った方がいいかな?」

と考える。

すると嫌でも、

自分の評価額が目に入ります。

だから、

年の早い段階でまとめて投資する。

そして、

あとはなるべく証券口座を見ない。

最初からそのつもりでした。

要するに年初一括は、

投資効率だけではなく、

自分を相場から遠ざけるための仕組み

でもあったんです。


ところが春先、その計画が崩壊した(笑)

2026年の春先。

FANG+が大きく下落し、

私の証券口座では一時、

約40万円の含み損

になりました。

正直、

生きた心地がしませんでした(笑)。

証券口座を開く。

赤い数字を見る。

ブルーになる。

閉じる。

でも気になる。

また開く。

値動きを気にしたくないから年初一括にしたのに、めちゃくちゃ値動きを確認している(笑)。

完全に当初の作戦が崩れていました。


売る気なんてさらさらないのに、なぜか気になる

これが自分でも不思議なんです。

私は長期投資が前提なので、

仮に大きな含み益が出ても、

今のところ利確する気なんてさらさらありません。

反対に短期間で含み損になったからといって、

売るつもりもありません。

だったら、

今日いくらになっているかなんて、本来どうでもいいはずです。

でも気になる(笑)。

「昨日より増えたかな?」

「また減ったかな?」

と見たくなる。

投資というより、

自分の資産額がゲームのスコアみたいに見えてしまう

感覚に近いのかもしれません。


SBI証券のアプリが見やすすぎるのも悪い(笑)

さらに言い訳をすると、

SBI証券のアプリが使いやすく、見やすくなったのも悪いと思っています(笑)。

これは利用者としてはありがたいことです。

でも私みたいな人間には、

評価額や損益を簡単に確認できることが、

逆に誘惑になります。

だから今は、

「見やすいから見る」ではなく、「見る必要があるときだけ見る」

と考えるようになりました。


含み損40万円で作った「基本的に見ない」ルール

春先の経験で分かったのは、

私は思っていたより値下がりに強くない

ということでした。

「15年持つんだから短期の下落なんて気にしない」

と思っていたのに、

普通に気にしていました(笑)。

そこで決めたのが、

基本的に証券口座へログインしない

というルールです。

市場全体が上向いている。

最近は下がっている。

そのくらいは、普段見ている投資系YouTubeなどから何となく分かります。

それで十分。

現在はブログで毎月資産公開をすることにしたので、

月1回、資産を集計するときだけ確認する

という形に調整しています。

→ 「FANG+に約450万円投資した理由|含み損40万円で決めた長期投資のマイルール」


妻は逆に、証券口座をほとんど見ない(笑)

ここは夫婦でかなり違います。

妻はたぶん、

自発的に証券口座を開いて評価額を確認したことがほとんどありません(笑)。

SBI証券から重要なお知らせなどで確認が必要になることがあります。

私が投資系YouTubeなどを見ていて、

「これ、SBI証券で確認した方がいいみたいだよ」

と伝えたときに開く。

そのくらいです。

つまり、

値動きが気になって見すぎる私。

そもそも見ない妻。

同じ年初一括でも全然違います(笑)。

妻はオルカンへ投資したら、

あとは長く持っておけばいい

くらいの感覚なのかもしれません。

ある意味、長期投資には妻の方が向いているのかもしれないです(笑)。

投資に慎重だった妻がNISAを始めるまでの実体験


年初一括で一番辛いのは「直後の下落」

年初一括で実際に感じた最大のデメリットは、

投資した直後に下落すると、その影響をまともに受ける

ことです。

例えば360万円を投資して、

直後に10%下落すれば、

単純計算で約36万円のマイナスです。

積立途中なら、

下落後にも安い価格で買うことができます。

でも年初一括では、

その年に投資する予定だった資金をすでにかなり入れています。

だから下落すると、

「もっと後に買えばよかった……」

と思いやすい。

私が約40万円の含み損を見たときも、

まさにこの感覚でした。


それでも積立へ変えようとは思わなかった

では、

「そんなに辛いなら積立にすればいいじゃん」

という話です(笑)。

それでも今の私は、

年初一括の方が合っていると思っています。

毎月積立を意識すると、

私の場合、

毎月相場を気にするきっかけになりそうだからです。

「今月は高いかな?」

「来月もっと下がるかな?」

「追加で買おうかな?」

そういうことを考え始めると、

また証券口座を見る回数が増えそうです。

私には、

買ったらなるべく忘れる。

この方が向いています。


積立の方が向いている人も当然いる

もちろん、

これは私の性格の話です。

積立なら購入時期を分散できます。

相場が下がっても、

「今月は安く買える」

と思える。

毎月一定額を自動で買うことで、

相場をほとんど気にせず続けられる人もいるでしょう。

そんな人なら、

積立の方が合っていると思います。

だから、

年初一括と積立のどちらが正解かではなく、自分がどちらなら続けられるか

の方が大事だと思っています。


年初一括できるのは「守りの資産」が別にあるから

我が家が360万円を年の早い時期に投資できるのは、

生活に必要なお金までNISAへ入れているからではありません。

2026年8月時点で、

我が家の金融資産は約2,721万円。

その中には、

現金・預金。

個人向け国債1,000万円。

妻のオルカン。

私のFANG+。

国内株。

などがあります。

特に国債1,000万円を持ったことで、

「我が家には守りの資産がある」

という安心感がかなり強くなりました。

その安心感が、

NISAでリスクを取る心理的ハードルを下げてくれた部分もあります。

→ 「個人向け国債1,000万円のデメリット5つ|それでも買って良かった理由」

現在の資産全体はこちらです。

→ 「30代共働き3人家族の総資産は約2,721万円|2026年8月」


「年初一括」といっても実際の設定は少し工夫している

ちなみに私のSBI証券では、

毎月100円のクレカ積立+ボーナス設定で大部分をまとめて投資

する形を使っています。

なので、

「1月1日に360万円を一度に購入する」

という意味での完全な一発投資ではありません。

ただ考え方としては、

その年に投資すると決めた資金を、できるだけ早い段階で市場へ入れる

という年初一括です。


暴落したら追加投資する?

以前は、

「暴落したらスポット購入すればいい」

とも考えていました。

でも今は、

それも自分にはあまり向いていない気がしています。

暴落する。

証券口座を開く。

「もう少し下がる?」

翌日も見る。

これではまた同じです(笑)。

だから今の基本ルールは、

年初に決めた金額を投資する。

その後は余計なことをしない。

生活資金を無理に追加投資しない。

です。


年初一括と積立、結局どっちがいい?

私なりに整理すると、

年初一括積立
早い時期から運用できる購入時期を分散できる
投資を意識する回数を減らしやすい少額から始めやすい
直後の暴落が精神的に辛い下落後にも買い続けられる
私にはこちらが合うこちらが合う人も当然いる

そして一番重要なのは、

途中でやめないこと。

一括投資をして暴落が怖くなり、全部売ってしまう。

積立をして毎月の値動きが気になり、やめてしまう。

どちらも避けたい。

だから私は、

自分の性格まで含めて投資方法を選ぶ

ことが大切だと思っています。


これからも360万円を年初一括する?

現時点では、

資金を用意できる年は続ける予定です。

2026年から2030年まで、

できる範囲で、

私360万円+妻360万円=年間720万円

をNISAへ入れるのが目標です。

ただし、

絶対ではありません。

教育費。

車。

家族旅行。

今後の家族構成。

大きな出費があれば、そちらを優先します。

NISAを満額にするために、今の家族との生活を犠牲にするつもりはありません。


15年後に思ったほど増えなくても、それはそれ(笑)

そして15年後。

年初一括を続けた結果、

思ったほど増えていなかった

という可能性もあります。

そのときは、

45歳以降にもう少し働けばいい。

自由の範囲が少し狭くなるだけです。

最悪、

普通に定年まで頑張って働きます(笑)。

だから私は、

年初一括で絶対に成功しなければならない、

とは考えていません。

相場を当てることより、

退場せず、長く続けること。

それを優先したいと思っています。


まとめ|私にとって年初一括は「一番儲かる方法」ではなく「一番続けやすい方法」

私が年初一括を選んでいる理由は、

① 長期投資なら、できるだけ早く市場へ資金を置きたい

② 証券口座を見る回数を減らしたい

③ 投資タイミングを考え続けたくない

④ 現金や国債などの守りの資産が別にある

からです。

でも2026年春先には、

一時約40万円の含み損になりました。

そのとき、

「一括投資のあとに下がるって、こんなに辛いんだ」

と実感しました。

そして、

自分は思った以上に値下がりを気にする人間

だということも分かりました(笑)。

それでも年初一括を続けるのは、

積立より絶対に儲かると思っているからではありません。

私には、この方法の方が長く続けやすそうだから。

ただそれだけです。

今は、

年の早い時期に投資する。

基本的に証券口座を見ない。

ブログの資産公開で月1回だけ見る。

これをマイルールにしています。

一方の妻は、ほとんど証券口座すら見ません(笑)。

どちらが正しいという話でもありません。

自分が無理なく続けられる方法を見つけること。

長期投資では、それがかなり大切なのかもしれません。

この年初一括が本当に良かったのか。

答えが出るのは、まだずっと先です。

その結果も、このブログでそのまま公開していきます。


※この記事は、我が家のNISA運用についての実体験と個人的な考えを記録したものです。年初一括・積立のどちらかを推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。NISA制度や対象商品については、最新の公式情報を確認したうえで、ご自身の資産状況・目的・リスク許容度に合わせて判断してください。

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