- はじめに
- 社会人3年目頃に始めたゴルフ。上達するのが楽しかった
- YouTubeで研究して、打ちっぱなしで試す日々
- 友人に負けると悔しい。『ハイキュー!!』の名言に共感する理由
- 妻からの一言。「何目指してるの?」(笑)
- ゴルフを続けなかった理由は、お金ではなかった
- 家族ができて、趣味に使う時間の意味が変わった
- それでも草野球は続けている。その違いは?
- 「人数が足りないんだよね」は便利な言葉?(笑)
- 最近は妻と娘が野球の試合を見に来てくれるようになった
- 野球を続けられるのも、妻の協力があってこそ
- ゴルフはやめたというより、今はお休み中
- まとめ|ゴルフが続かなかったのは、楽しくなかったからじゃない
- 注意点|趣味と家族のバランスに正解はない
はじめに
こんにちは、45自由です。
皆さんには、以前は夢中になっていたのに、いつの間にかやらなくなってしまった趣味はありますか?
私の場合、それがゴルフです。
YouTubeで練習方法を調べ、打ちっぱなしに通い、友人とラウンドに出かける。
思うように上達しないことも含めて、本当に楽しんでいました。
でも、結婚して子どもが生まれた今は、ほとんどゴルフをしていません。
ゴルフが嫌いになったわけではありません。
お金がもったいなくなったわけでもありません。
一番大きかったのは、家族との時間。
そして正直に言えば、妻に対する申し訳なさでした(笑)。
一方で、学生時代から続けている草野球は、今でも私の大切な趣味です。
しかも最近では、妻と娘が試合を見に来てくれるようになりました。
今回は、なぜゴルフは続かなかったのに草野球は続いているのか。
家族ができて変わった、私の趣味の優先順位について書いてみます。
社会人3年目頃に始めたゴルフ。上達するのが楽しかった
私がゴルフを始めたのは、社会人3年目頃だったと思います。
それまで長く続けてきたスポーツといえば野球。
小学生から高校生まで野球部に所属し、大学生になってからも地元の草野球チームでプレーしていました。
そんな私にとって、ゴルフは新しいスポーツへの挑戦でした。
最初から上手に打てるわけではありません。
思った方向に飛ばなかったり、うまくボールに当たらなかったり。
でも、だからこそ面白かったんですよね。
昨日までできなかったことが、練習してできるようになる。
少しずつ上達していく感覚が、本当に楽しかったんです。
野球は長年続けてきたスポーツですが、ゴルフはほぼゼロからのスタート。
自分の成長を感じられることが、大きな魅力だったと思います。
YouTubeで研究して、打ちっぱなしで試す日々
ゴルフを始めてからは、YouTubeで練習方法をよく調べていました。
スイングの仕方、身体の使い方、ボールをうまく打つためのコツ。
動画で見つけた練習方法を、実際に打ちっぱなしで試してみるんです。
すると、たまに自分でも驚くくらいうまく打てることがあります。
「あれ? 今のいい感じじゃない?」
そんな瞬間があると、また練習したくなります(笑)。
もちろん、毎回うまくいくわけではありません。
それでも、自分で課題を見つけ、調べ、練習して改善していく。
私にとっては、その試行錯誤そのものがゴルフの魅力でした。
そして、練習の成果を試すのが実際のラウンドです。
打ちっぱなしで調子が良かったときは、期待してしまうんですよね。
「今日はいいスコアが出るかもしれない!」
ところが、そう簡単にはいきません(笑)。
練習場では打てていたはずなのに、コースに出ると思うようにいかない。
そこで、また自分の課題を考える。
帰ってからYouTubeで調べる。
打ちっぱなしへ行って練習する。
そして、またラウンドへ。
今思えば、趣味としてはかなり理想的な循環だったのかもしれません。
上達したい理由があって、練習する楽しさがあって、実際に試す場所がある。
うまくいかないことさえも、次の練習につながっていました。
友人に負けると悔しい。『ハイキュー!!』の名言に共感する理由
ゴルフを続けていた理由は、上達する楽しさだけではありません。
友人との勝負も大きかったと思います。
一緒にラウンドして、スコアで負けると悔しいんです(笑)。
別にプロを目指しているわけではありません。
大会で優勝したいという大きな目標があったわけでもありません。
それでも、友人に負けると、
「次は勝ちたい!」
と思ってしまう。
昔から野球を続けてきたこともあって、私はもともと負けず嫌いなところがあるのかもしれません。
ただ遊ぶだけでも楽しい。
でも、勝てたらもっと楽しい。
そのために上達しようとする時間も楽しい。
そんな私が好きな漫画『ハイキュー!!』には、こんな言葉があります。
「勝負事で本当に楽しむ為には強さが要る」
出典:古舘春一『ハイキュー!!』第8巻・第70話(嶋田誠が語る言葉)
私は、この考え方が結構好きなんです。
もちろん、上手くなくてもスポーツは楽しめます。
初心者だからこその楽しさもありますし、勝ち負けだけがスポーツの価値ではありません。
ただ、上達すればできることが増えます。
自分の思いどおりのプレーができるようになったり、友人との勝負に勝てるようになったり。
それまで味わえなかった楽しさが見えてくることもあります。
だからこそ、もっと上手くなりたくなる。
ゴルフに夢中になっていた頃の私は、まさにそんな気持ちだったと思います。
プロになりたかったわけではありません。
ただ、今よりもっと上手くなって、もっとゴルフを楽しみたかったんです。
妻からの一言。「何目指してるの?」(笑)
そんなふうにゴルフに夢中になっていた頃、妻から言われたことがあります。
「何目指してるの?」
いや、本当にそのとおりですよね(笑)。
YouTubeで研究して、何度も練習に行って、またラウンドして。
プロになるわけでもないのに、ずいぶん熱心に取り組んでいました。
その言葉を聞いたとき、私自身も、
「確かにな〜」
と思いました(笑)。
もちろん、何か大きな目標がなければ趣味を楽しんではいけないわけではありません。
上手くなることが楽しい。
ただそれだけでも、十分に続ける理由になります。
でも、私がゴルフに使っている時間を、妻はどう感じているのだろう。
自分にとって楽しい練習時間も、妻から見れば、私が家にいない時間です。
自分の楽しさばかりを考えていなかったかな。
そんなことを考えるきっかけにもなりました。
今振り返っても、なかなか鋭い一言だったと思います(笑)。
ゴルフを続けなかった理由は、お金ではなかった
私は45歳でのサイドFIREを目指して、家計管理や資産形成に取り組んでいます。
だから、ゴルフを続けなくなった理由も節約だと思われるかもしれません。
でも、実際は違います。
もちろん、ゴルフにはお金がかかります。
練習場の利用料、ラウンド代、道具代。
続ければそれなりの支出になります。
ただ、私はもともと自分のためにお金を使いたいと思うことが、それほど多くありません。
そのため、ゴルフの費用自体が一番の問題だったわけではないんです。
あれだけ楽しめていたのだから、趣味としては十分に価値があったと思います。
お金を使うことそのものが悪いとは思っていません。
節約のために、好きなことをすべて我慢したいわけでもありません。
むしろ、資産形成をしているのも、将来好きなことや大切なことに時間とお金を使えるようになりたいからです。
ただ、ゴルフに関しては、お金以上に気になることがありました。
それが、時間の問題でした。
家族ができて、趣味に使う時間の意味が変わった
結婚して、そして子どもが生まれて。
生活の中心は少しずつ変わりました。
以前なら、自分が休みの日に練習へ行くことも、それほど深く考えていなかったと思います。
でも、家族ができるとそうはいきません。
私が趣味に出かけている間、家で過ごしている妻がいます。
子どもが生まれてからは、娘の世話もあります。
自分は楽しくゴルフをしている。
その一方で、妻は家事や育児をしてくれている。
そう考えると、どうしても申し訳なさを感じるようになりました。
もちろん、妻からゴルフを禁止されたわけではありません。
自分自身が、家族との時間を優先したいと思うようになったんです。
しかもゴルフは、ラウンドだけでなく練習にも時間を使います。
上達しようと思えば、もっと練習したくなる。
でも、練習へ行けば、その分だけ家族と過ごす時間は減ってしまいます。
趣味としては理想的だった「練習して、ラウンドして、また練習する」という流れ。
それが、家族ができてからは、以前ほど簡単に続けられるものではなくなりました。
子どもが生まれてから、自分の時間にすついて考えたことは、以前の記事でも書いています。
→ 【子育てで自分の時間がなくなった】それでも今を大切にしたいと思う理由
ゴルフは楽しい。
でも、その時間を使ってまで今やりたいことなのか。
そう考えるうちに、以前のように頻繁に練習へ行くことはなくなっていきました。
それでも草野球は続けている。その違いは?
ここまで読むと、
「じゃあ、草野球はどうなの?」
と思うかもしれません。
実は、草野球は今でも続けています(笑)。
野球は小さい頃からずっと続けてきたスポーツです。
大学生の頃から所属しているチームで、今でも昔からの仲間と一緒にプレーしています。
私にとって草野球は、家でも職場でもない第3の居場所です。
野球を続けている詳しい理由については、こちらの記事に書きました。
→ 草野球、上手くなるわけでもないのにやめられない(笑)|30代パパの第3の居場所
そして、ゴルフと草野球では、必要な時間も違います。
ゴルフはラウンドに行くと長時間になりますし、上達したいと思えば練習にも通いたくなります。
一方、私の草野球はシーズン中は試合が中心。
普段は半日程度で終わることが多いです。
もちろん、2試合ある日や県大会など、丸一日かかることもあります。
それでも、ゴルフに夢中になっていた頃とは、時間の使い方が違います。
また、昔から続けてきた野球では、今はどんどん上達することより、仲間と一緒にプレーすること自体を楽しんでいます。
ゴルフでは上達するための練習も含めて楽しんでいた。
草野球では、長年積み重ねてきた経験や仲間とのつながりを楽しんでいる。
どちらも好きなスポーツですが、今の自分にとっての楽しみ方は少し違うのかもしれません。
「人数が足りないんだよね」は便利な言葉?(笑)
もう一つ、草野球ならではの事情があります。
それは、チームスポーツだということです。
野球は自分一人ではできません。
人数がそろわなければ試合もできない。
だから、家で野球の話をするときには、
「人数が足りないんだよね💦」
と言って参加することもあります(笑)。
もちろん、本当に人数の問題があることもあります。
ただ、正直なところ、自分が野球をしたい気持ちもあります。
そこは否定しません(笑)。
ゴルフは友人との約束もありますが、基本的には自分の趣味として参加するものです。
一方、野球には仲間とのつながりや、チームの一員としての役割があります。
長く続けてきた野球を今でも楽しめることは、私にとって大切です。
とはいえ、
「人数が足りないから仕方なく行くんだよ」
という顔をしながら、内心では野球が楽しみだったりするわけです(笑)。
自分でも都合がいいなと思います。
でも、それくらい野球が好きなんでしょうね。
最近は妻と娘が野球の試合を見に来てくれるようになった
そして最近、草野球を続けるうえで嬉しい変化がありました。
妻と娘が、私の野球の試合を見に来てくれるようになったんです。
これが、今の私にとっては結構大きいことなんですよね。
野球に行くとなれば、以前は基本的に私だけが出かけ、妻と娘は家で過ごすという形でした。
もちろん、今でもそういう日はあります。
でも最近は、試合によっては家族で球場へ出かけることができるようになりました。
自分の好きな野球をしている場所に、妻と娘がいてくれる。
それだけでも嬉しいものです。
そして、これはゴルフとの大きな違いだと思っています。
友人とのゴルフのラウンドに、妻と娘が観戦に来るというのは、なかなか現実的ではありません(笑)。
ゴルフに行く時間は、基本的に自分だけの時間になります。
一方、草野球なら、妻と娘が球場に来てくれることもある。
もちろん、私がプレーしている間、ずっと家族と一緒にいられるわけではありません。
娘の世話を妻に任せることにもなります。
だから、観戦に来てもらえばすべて解決する、というわけではありません。
それでも、同じ場所で時間を過ごせるというのは大きな違いです。
自分一人の趣味だった野球が、少しずつ家族とも共有できる趣味になってきた。
これは、今の私が草野球を続けたいと思う理由の一つです。
そして何より、昔から好きだった野球を、家族にも見てもらえるというのは嬉しいものですね。
野球を続けられるのも、妻の協力があってこそ
とはいえ、妻と娘が試合を見に来てくれるようになったからといって、家族への負担がなくなったわけではありません。
私が野球をしている間は、妻が娘を見てくれています。
観戦に来てくれた日でも、私がプレーしている間は妻に任せる部分があります。
そして、妻と娘が家で待っている日もあります。
だから、野球から帰宅したあとは、できるだけ私が娘と過ごすようにしています。
娘を連れ出して、妻が一人で過ごせる時間を作ることもあります。
もちろん、それでお互いの負担が完全に同じになるわけではありません。
妻と私では、趣味の持ち方や自由時間の過ごし方も違います。
私は友人たちと集まって野球をするのが楽しい。
一方、妻は自宅で自分のペースで過ごすことがリフレッシュになる場合もあります。
自由時間の使い方は、人それぞれなんですよね。
だからこそ、自分だけが好きなことをして当然とは思わないようにしたいです。
私が草野球を続けられているのも、妻の協力があってこそ。
そして最近は、家族が試合を見に来てくれることも、野球を続ける楽しみの一つになっています。
昔からの仲間との時間。
そして、家族と共有できる時間。
どちらも大切にしながら、これからも野球を続けていきたいと思っています。
ゴルフはやめたというより、今はお休み中
ここまで書いてきましたが、私はゴルフが嫌いになったわけではありません。
実は、ゴルフ道具もまだ実家に置いてあります。
売ったり、すべて処分したりしたわけではありません。
またいつかやるかもしれない。
そんな気持ちも、どこかにあるんだと思います。
今でも、ラウンドの爽快感には魅力を感じます。
うまく打てたときの気持ちよさ。
友人とのスコア勝負。
次はもっと上手くなりたいと思う気持ち。
どれも楽しい思い出です。
でも、今は家族との時間を優先したい。
その中でも、どうしても続けたい草野球を自分の趣味として残している。
楽しいことを、全部続ける必要はないのかもしれません。
時間は限られています。
仕事もある。
家事や育児もある。
家族との時間も大切にしたい。
その中で、本当に続けたいものを選んでいく。
今の私にとっては、それが草野球だったということです。
ただ、これは一生変わらない答えではないと思っています。
子どもが成長して、自分の時間が増えたら、またゴルフをしたくなるかもしれません。
そのときには、再びゴルフ道具を持って打ちっぱなしへ行けばいい。
趣味は、一度やめたら二度と戻れないものではありませんからね。
まとめ|ゴルフが続かなかったのは、楽しくなかったからじゃない
今回は、私がゴルフに夢中になった理由と、今ではほとんどしなくなった理由を書いてみました。
YouTubeで練習方法を調べて、打ちっぱなしで試す。
ラウンドでうまくいかず、悔しくなってまた練習する。
友人にスコアで負ければ、次こそ勝ちたいと思う。
本当に楽しい趣味でした。
『ハイキュー!!』の言葉のように、もっと上手くなれば、もっと楽しめる。
そう思っていたからこそ、練習そのものにも夢中になっていたんだと思います。
でも、結婚して子どもが生まれ、家族との時間の大切さを以前より強く感じるようになりました。
ゴルフを続けなかった一番の理由は、費用ではありません。
妻に申し訳ないという気持ちと、家族との時間を優先したいという思いです。
一方、草野球は今でも続けています。
「人数が足りないんだよね💦」
なんて便利な言葉を使うこともありますが(笑)。
最近では、妻と娘が試合を見に来てくれることも増えてきました。
自分の好きなことを、家族とも少しずつ共有できるようになった。
これは、今まで野球を続けてきてよかったと思うことの一つです。
私は45歳でのサイドFIREを目指しています。
ただ、お金が貯まってから好きなことをするのではなく、今しかできないことも大切にしたい。
娘が小さい今。
家族で過ごせる今。
そして、昔からの仲間と野球ができる今。
どれも、後から同じ時間を取り戻すことはできません。
だからこそ、今の自分にとって何が大切なのかを考えながら、時間を使っていきたいです。
そして、いつかまたゴルフを再開したとき。
久しぶりのラウンドで思うように打てず、
「やっぱり練習しないとダメだな〜」
なんて言いながら、YouTubeで練習方法を調べ始めるのかもしれません(笑)。
そのときに、妻からまた、
「何目指してるの?」
と言われない程度にしておきたいですね(笑)。
注意点|趣味と家族のバランスに正解はない
この記事は、私自身のゴルフ経験と、結婚・子育てを通じて変わった価値観について書いたものです。
ゴルフを続けることが悪いわけでも、家族ができたら趣味を減らすべきだというわけでもありません。
家族構成や仕事、夫婦それぞれの趣味、自由時間の取り方は家庭によって異なります。
私自身、草野球を続けられているのも妻の協力があってこそです。
これからも、自分の楽しみだけでなく、妻や娘の時間も大切にしながら、趣味との付き合い方を考えていきたいと思います。
