【夫婦でNISA】投資に慎重だった妻がオルカン360万円を買うまで|「NISAって何?」から始まった我が家

資産形成・投資

はじめに

こんにちは、45自由です。

現在、我が家では夫婦ともNISAを利用しています。

私はFANG+に360万円
妻はオルカンに360万円

今では当たり前のように夫婦で投資していますが、最初からこうだったわけではありません。

むしろ妻は、投資にかなり慎重でした。

一方の私はというと、

昔から投資に詳しかったわけではありません。

むしろ今振り返ると、

「よくその知識で投資してたな(笑)」

と思うレベルです。

今回は、

「NISAって何?」に答えられなかった私と、投資に慎重だった妻が、夫婦でNISAを利用するようになるまで

の実体験を書いてみます。


私がNISAを始めたきっかけは、銀行員の友人だった

私は一般NISAの時代からNISAを利用していました。

きっかけは、銀行に勤めていた友人です。

その友人からNISAを勧められて、そのまま友人が勤めていた銀行でNISAを始めました。

当時の私が理解していたのは、

「NISAって、なんとなくお得なんでしょ?」

くらい(笑)。

手数料。

信託報酬。

そんな言葉すら、ほとんど知りませんでした。

まして、

「他の銀行や証券会社と比較しよう」

なんて発想はありません。

友人のことを信頼していたので、

「この人が言うなら大丈夫だろう」

という気持ちで始めました。


毎月3万円。何も知らなかったからこそ「気絶投資」ができた(笑)

一般NISAでは、毎月3万円ずつ積み立てていました。

正確に何年間積み立てて、総額いくら投資して、最終的にどれくらいの含み益だったのか。

今となってはもう分かりません。

覚えているのは、

ちゃんとプラスになっていたこと

くらいです。

当時の私は投資の怖さもほとんど知りませんでした。

たぶん銀行では、

「100%元本保証ではありません」

といった説明も受けていたと思います。

それでも私の理解としては、

「長く持っていれば、ほぼ元本保証みたいなものなんでしょ」

くらいの感覚でした(笑)。

もちろん、実際の投資信託は元本保証ではありません。

今なら、

「そんな理解で投資してた方が怖いわ」

と思います(笑)。

でも皮肉なことに、何も知らなかったからこそ、

値動きを全然気にせず、完全に気絶投資ができていました。

毎月3万円積み立てる。

口座は見ない。

その繰り返しです。


含み益をちゃんと確認したのは2025年10月ごろ

どれくらい見ていなかったかというと、

2025年10月ごろ、NISA口座の金融機関を変更する手続きをすることになって、

そこで初めて、

「そういえば今いくらになってるんだろう?」

と確認したくらいです(笑)。

結果として、しっかり含み益が出ていました。

その運用で増えた分も含めた資金を、2026年のNISA枠を埋めるための資金にも回しました。

今の私はFANG+の値動きが気になってしまうのに、

昔の私はほとんど見ていない。

知識がなかった頃の方が、投資行動だけ見れば優秀だったのかもしれません(笑)。


そんな私が妻に「NISAやったら?」と勧めた

私はNISAを、

「なんとなくお得なもの」

とは理解していました。

だから妻にも、

「NISAやったら?」

と軽い感じで勧めました。

すると妻から、

「NISAって何?」

「どういう仕組みなの?」

と聞かれました。

そこで私は説明しようとしたのですが、

全然説明できませんでした(笑)。

自分自身がちゃんと理解していなかったので、当然です。


私には友人への信頼があった。でも妻にはなかった

後になって考えると、妻が慎重だったのは当たり前でした。

私は、その銀行員の友人を知っています。

信頼もしています。

だから仕組みを完全に理解していなくても、

「この人が言うならやってみよう」

と思えました。

でも妻からすれば、その友人はほとんど知らない人です。

よく知らない人に勧められた、よく分からないものに大切なお金を入れる。

それは怖くて当然ですよね。

妻が理解してくれなかったというより、

私が妻に説明できるほど理解していなかった

という方が正しかったと思います。


妻には「投資をしなくても幸せに暮らせる」という考えがあった

妻にはもともと、

投資=危ないもの

というイメージもありました。

私が投資について話しても、

「投資をしなくても両親は普通に生活できているし、幸せなんだから必要ないんじゃない?」

という考えでした。

これも自然だと思います。

普通に働いて、貯金して、それで生活できる。

だったら、わざわざリスクを取る必要はない。

そして、

分からないものはやっぱり怖い。

だから最初からNISAを勧めるより、もっと分かりやすいところから始める方がよかったんだと思います。


妻にとって最初の一歩が「個人向け国債1,000万円」だった

そこで我が家が選んだのが、

個人向け国債「変動10年」1,000万円

でした。

株式のように毎日の値動きを気にするものではなく、定期的に利息も入る。

妻にとっては、いきなり株式中心の投資信託へ進むよりも理解しやすかったのだと思います。

そして国債を買ったことで、

「お金の置き場所は銀行預金だけじゃないんだ」

と実感してもらえたのは大きかったです。

国債の詳しいメリット・デメリットについては、別の記事でまとめています。

→ 個人向け国債1,000万円のデメリット5つ|それでも買って良かった理由

※第11記事への内部リンク


初めて利息が入った日に、2人でちょっと贅沢した(笑)

特に覚えているのが、初めて国債の利息が入った日です。

初回に受け取った利息は、

税引後49,007円。

その日は2人で、普段あまり行かないコンビニへ行きました。

そして、

いつもなら買わない少し高めの飲み物とスイーツ

を買いました(笑)。

金額としては小さなことです。

でも、

「自分たちのお金から、本当にお金が生まれた」

というのを夫婦で実感できた出来事でした。

→ 個人向け国債1,000万円の利息はいくら?変動10年を買った結果を公開

※国債利息記事への内部リンク


妻に説明するために、私自身が勉強するようになった

そして一番変わったのは、私自身かもしれません。

妻に説明しようとすると、

自分が理解していないことが次々に出てきます。

私が調べる。

妻に説明する。

妻から質問される。

答えられない。

また調べる。

この繰り返しです。

そうして初めて、

NISAだけではなく、投資信託やリスクについても以前より真剣に勉強するようになりました。

妻に理解してもらうための勉強が、結果的に自分自身の勉強になりました。


知識が増えたら、逆に投資の怖さも知った(笑)

面白いのはここです。

昔の私は、何も知らなかったので口座すら見ませんでした。

ところが勉強して、

値動きやリスクが分かるようになると、

逆に気になるようになりました(笑)。

FANG+に投資してから一時約40万円の含み損になったときは、

正直、生きた心地がしませんでした。

昔は長期で持てば「ほぼ元本保証みたいなもの」と思っていた人間が、

今では含み損40万円でソワソワしています(笑)。

→ FANG+に約450万円投資した理由|含み損40万円で決めた長期投資のマイルール

※第9記事への内部リンク

ただ、

分からないまま怖がるのと、リスクを理解したうえで選ぶのは違う

とも思っています。


そして妻はNISAでオルカン360万円へ

夫婦で何度も話し、少しずつ理解を深めた結果、

妻もNISAを利用することになりました。

選んだのは、

オルカン360万円。

私はFANG+。

妻はオルカン。

夫婦だからといって、同じ商品を持つ必要はありません。

それぞれが納得できるリスクの取り方でいいと思っています。

→ 夫婦で年間720万円を年初一括|私がFANG+、妻がオルカンを選んだ理由

※第7記事への内部リンク


今では「見すぎる夫」と「ほとんど見ない妻」(笑)

そして現在。

妻はオルカンを持っていますが、

自分から証券口座を見ることはほとんどありません。

証券会社から確認が必要なときなどに、

私が投資系YouTubeで知って、

「これ確認した方がいいみたいだよ」

と妻に伝えるくらいです。

一方の私は、

長期投資だから見ても仕方ないと分かっているのに、見たくなる(笑)。

昔の私と今の妻は、少し似ているのかもしれません。

見すぎる夫と、ほぼ見ない妻。

長期投資だけ考えれば、妻くらいの距離感がちょうどいいのかもしれません(笑)。


我が家にとって一番大きかったのは、NISAを始めたことではない

振り返ってみると、

妻がオルカンを買ったこと以上に大きかったのは、

夫婦でお金について話せるようになったこと

だと思います。

なぜ現金を持つのか。

なぜ国債を持つのか。

なぜNISAを使うのか。

どれくらいリスクを取るのか。

これからどんな生活をしたいのか。

昔の私は、

「NISAはなんとなくお得だからやればいい」

くらいでした。

でも今は、

何のためにお金を増やしたいのかまで夫婦で話せるようになりました。


まとめ|最初から投資に詳しかった夫婦ではない

私は銀行員の友人を信頼して一般NISAを始めました。

毎月3万円積み立てていましたが、

手数料も信託報酬もよく分からない。

他の金融機関との比較なんて考えたこともない。

長期ならほぼ元本保証みたいなものだと思っていた。

そんな状態でした(笑)。

そして妻に、

「NISAやったら?」

と勧めたら、

「NISAって何?」

と聞かれて何も答えられませんでした。

そこから私も勉強するようになりました。

個人向け国債を買い、

初めて利息を受け取り、

夫婦で少しずつお金について話すようになりました。

そして現在は、

私はFANG+、妻はオルカン。

夫婦でNISAを利用しています。

最初から投資に詳しかったわけでも、

最初から夫婦の考えが一致していたわけでもありません。

だからこそ、

我が家にとって大切だったのは、

相手に投資をさせることではなく、分からないことを一緒に理解していくこと

だったのかなと思います。

そして妻に説明するために勉強していたつもりが、

結局一番勉強させてもらったのは、

私自身だったのかもしれません(笑)。

これからも夫婦で話しながら、

45歳でどこまで自由になれるのかを、このブログに記録していきます。


※この記事は我が家の実体験を記録したものであり、特定の金融商品や投資方法を推奨するものではありません。投資信託等には元本割れの可能性があります。NISA制度については、最新の公式情報をご確認ください。

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