【個人向け国債vs定期預金】1,000万円を預けるならどっち?実際に国債を買った私が比較

資産形成・投資

  1. はじめに
  2. 先に結論|私は「1年以上使わないなら個人向け国債」が好み
  3. 個人向け国債と定期預金を比較
  4. ① 金利は「その時の商品」で比較する
  5. ② 長期金利が上がれば、私が持っている国債の利率も上がる可能性がある
  6. ③ 1,000万円なら定期預金も預金保険の範囲内
  7. ④ 個人向け国債最大の弱点は「最初の1年間」
  8. 実は2027年に400万円だけ中途換金するつもりで考えている
  9. ただし、2027年1月1日には換金できない
  10. 1年間でいくら利息をもらって、いくら返すことになる?
  11. 400万円を換金すると「手数料」がかかるわけではない
  12. 最初の半年分だけなら400万円で約19,603円
  13. 仮に2回目も1.23%だったら?
  14. 金利が上がるほど、すぐ換金する400万円には少し不思議なことが起きる
  15. それでも「元本400万円が大きく減る」わけではない
  16. 400万円だけ換金して、600万円はそのまま残せる
  17. 我が家が1,000万円を国債にした本当の理由
  18. 初めて49,007円の利息を受け取った日のこと
  19. 「定期預金にしておけば良かった」とは思っていない
  20. では1,000万円全部を国債にするのが正解?
    1. 1年以内に使う可能性があるお金
    2. 数年以内に使う可能性があるお金
    3. 1年以上使う予定がなく、値動きを避けたいお金
    4. 10年以上使わず、値動きを受け入れて増やしたいお金
  21. 個人向け国債が向いていると思う人
  22. 定期預金が向いていると思う人
  23. 私なら今、新しく1,000万円あったらどうする?
  24. 安心できるから、リスクも取れる
  25. まとめ|「どちらが得?」より「いつ使う1,000万円?」

はじめに

こんにちは、45自由です。

もし手元に、

当面使う予定のない1,000万円

があったら、どこに置くでしょうか。

普通預金。

定期預金。

個人向け国債。

それともNISAで投資するか。

我が家では2025年12月、

1,000万円を個人向け国債「変動10年」に入れました。

私が申し込んだのは、

個人向け国債「変動10年」第189回債。

発行日は2026年1月15日。

初回の適用利率は、

年1.23%。

そして実際に、最初の税引後利息として、

49,007円

を受け取りました。

→ 【実体験】個人向け国債1,000万円の利息はいくら?変動10年を買った結果を公開

ただ、

1,000万円を安全に置いておくだけなら、

「定期預金でもいいんじゃない?」

とも思います。

さらに今は、日本の長期金利も上昇しています。

2026年9月には、日本の10年国債利回りが3%に達する場面もありました。 

個人向け国債「変動10年」の募集金利も、私が購入した頃より上がっています。

そこで今回は、

「1,000万円を守りながら置くなら、個人向け国債と定期預金のどちらがいいのか?」

実際に1,000万円の国債を保有している私の立場から比較してみます。

さらに、

2027年にはこの国債から400万円を中途換金して、私と子どものNISA資金に回すことも考えています。

実際に1年程度で一部を取り崩したらどうなるのか。

そこまで含めて考えてみます。


先に結論|私は「1年以上使わないなら個人向け国債」が好み

先に結論を書くと、

今の私なら、

1年以上使う予定がなく、守りのお金として置くなら個人向け国債「変動10年」

を有力候補にします。

一方、

1年以内に使う可能性があるなら、普通預金や定期預金。

この使い分けです。

個人向け国債は、

発行後1年間は原則として中途換金できません。

1年経過後は、1万円単位で一部だけ中途換金することもできます。 

つまり、

「どっちの金利が高い?」

だけでは決められません。

一番大切なのは、

そのお金をいつ使うのか。

だと思っています。


個人向け国債と定期預金を比較

ざっくり比較すると、こんな違いがあります。

比較項目個人向け国債「変動10年」定期預金
金利半年ごとに変動固定金利の商品が中心
元本額面100円につき100円で償還預金保険制度の対象なら一定範囲を保護
途中で使う最初の1年は原則不可中途解約できる商品が多い
中途換金・解約利子相当額の調整あり中途解約利率などが適用される場合あり
金利上昇時半年ごとに反映される可能性固定なら契約中は基本変わらない
手軽さ国債を扱う金融機関で購入普段使う銀行で利用しやすい
向いているお金1年以上使わない守りのお金比較的近く使う可能性があるお金

こうして見ると、

どちらかが完全上位というわけではありません。

役割が違います。


① 金利は「その時の商品」で比較する

まず金利。

ここは、

「国債の方が絶対高い」

とも、

「定期預金の方が絶対高い」

とも言えません。

銀行によって定期預金金利は違いますし、

期間限定キャンペーンなどもあります。

個人向け国債の金利も毎月変わります。

実際、

私が2025年12月に申し込んだ変動10年の初回適用利率は、

年1.23%。

ところが、

2026年9月募集の変動10年・第198回債は、

年1.95%。

まで上がっています。 

約9か月で、

1.23% → 1.95%。

「あれ、今買った人の方が金利高いじゃん(笑)」

と思います。

でも、

ここが変動10年の面白いところです。

→ 財務省「現在募集中の個人向け国債」


② 長期金利が上がれば、私が持っている国債の利率も上がる可能性がある

最近、私が個人向け国債で特に気になっているのが、

日本の長期金利の上昇

です。

2026年9月には10年国債利回りが3%に達しました。 

では、

「私がすでに買った1.23%の国債には関係ないのでは?」

と思いますが、

そうではありません。

個人向け国債「変動10年」は、

基準金利×0.66

で適用利率が決まり、

半年ごとに利率が見直されます。

最低金利は年0.05%です。 

私が保有している第189回債も、

1.23%が10年間固定されるわけではありません。

第189回債は、基準金利が毎年6月と12月に決定され、利払日は1月15日と7月15日です。 

そのため、

今後も基準となる金利が高い状態で推移すれば、

私が持っている変動10年の適用利率も上がる可能性があります。

もちろん、

逆に金利が下がれば適用利率も下がります。

だから、

「これから国債の金利は絶対上がる」

という話ではありません。

ただ、

固定金利の商品とは違い、

買った後の金利上昇にもついていける可能性がある。

これは今のような金利環境では、変動10年の大きな魅力だと感じています。


③ 1,000万円なら定期預金も預金保険の範囲内

一方、

定期預金にも大きな安心材料があります。

預金保険制度では、

対象となる定期預金や利息の付く普通預金などは、

1金融機関につき、預金者1人当たり元本1,000万円までと、その利息等

が保護されます。 

今回のテーマである1,000万円なら、

対象預金については保護範囲内です。

ただし、

同じ銀行にある普通預金なども合算されます。

たとえば、

普通預金300万円。

定期預金1,000万円。

なら、

合計1,300万円。

全部が預金保険制度で保護されるわけではありません。

→ 金融庁「預金保険制度」


④ 個人向け国債最大の弱点は「最初の1年間」

個人向け国債の分かりやすい弱点が、

発行後1年間は原則として中途換金できないこと。

です。

たとえば、

車の買い替え。

住宅の修理。

教育費。

急な大きな出費。

こうしたことに使う可能性があるお金まで全部国債へ入れてしまうと、

使い勝手が悪くなります。

→ 【実体験】個人向け国債1,000万円のデメリット5つ|それでも買って良かった理由

だから私は、

「このお金を1年以上使わなくても大丈夫か?」

を一つの基準にしています。


実は2027年に400万円だけ中途換金するつもりで考えている

そしてここからは、

完全に我が家の実例です。

私はこの国債1,000万円を、

必ず10年間持ち続けるつもりではありません。

2027年は、

私のNISAに、

360万円。

さらに子どものNISAに、

60万円。

合計、

420万円

を投資する予定です。

2027年からは、0~17歳もNISAのつみたて投資枠を利用でき、年間投資枠は60万円となる制度改正が成立しています。 

金融庁「NISAの拡充について」

だったら、

国債から420万円取り出せばいいですよね。

でも、

ここで私のしょうもない性格が出ます(笑)。

「420万円より、キリよく400万円取り出したい」

と思っています。

残り20万円くらいなら、

現金から出せばいいかなと。

何なんでしょう、このキリのいい数字にしたくなる感じ(笑)。


ただし、2027年1月1日には換金できない

ここは重要です。

私が買った第189回債の発行日は、

2026年1月15日。

そのため、

原則として中途換金できるのは、

2027年1月15日以降

です。 

つまり、

国債から400万円を取り出して、

2027年1月1日からそのままNISAへ年初一括

という使い方はできません。

年初すぐに投資したければ、

一時的に手元の現金を使うなど別の方法を考える必要があります。

これも、

実際に1年後に使うことを考えて初めて気づいたポイントでした。


1年間でいくら利息をもらって、いくら返すことになる?

ここが今回、

私自身かなり気になっているところです。

最初の半年で、

1,000万円に対して実際に受け取った税引後利息は、

49,007円

でした。

そして、

400万円分に相当するのは、

約40%なので、

約19,603円。

です。

2027年1月15日には、

2回目の利息を受け取る予定です。

ただし、

変動10年なので、

2回目の適用利率はまだ確定していません。

第189回債の次の基準金利は2026年12月に決まるため、現時点では2027年1月に実際いくら受け取れるかはまだ分かりません。 

つまり、

2027年1月までに1,000万円全体で実際に受け取る利息は、

49,007円+2027年1月の2回目の利息

になります。

ここは、実際に金額が確定するのが楽しみなところです。


400万円を換金すると「手数料」がかかるわけではない

では、

400万円を中途換金すると、

いくら取られるのでしょうか。

ここは私も最初、

「解約手数料みたいなものがかかるのかな?」

と思っていました。

でも正確には、

別途の中途換金手数料が必要なのではありません。

財務省によると、

発行後1年以上経過して中途換金すると、

直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685

を基本とした中途換金調整額が差し引かれます。

これ以外の中途換金手数料はありません。 

感覚的には、

「直前約1年分にもらった利息を返して、元本を取り出す」

に近いです。


最初の半年分だけなら400万円で約19,603円

すでに実際に受け取った最初の利息49,007円。

このうち400万円分は、

約19,603円。

そして、

2027年1月に受け取る2回目の利息にも、

400万円分があります。

そのため、

2027年1月15日以降に400万円を中途換金する場合、

イメージとしては、

約19,603円

2回目に受け取る400万円分の税引後利子相当額

が、中途換金調整額として差し引かれることになります。

正確な金額は、

2回目の利率が決まってから

でないと分かりません。


仮に2回目も1.23%だったら?

分かりやすく、

仮に2回目の利率も最初と同じ、

年1.23%

だったとします。

その場合、

400万円分の半年間の税引後利息は、

約19,603円。

2回分なら、

約39,200円。

つまり、

約1年間で400万円部分から得た利息約3万9,000円を、

中途換金時にほぼ返すイメージです。

一方、

1,000万円全部では、

1回目に実際49,007円を受け取っています。

仮に2回目も同程度なら、

1年間で受け取る利息は、

約98,000円。

そのうち400万円を換金するなら、

約39,000円分を調整。

残した600万円分に相当する利息は、

そのまま残るイメージになります。

※実際の2回目の利率はまだ決まっていないので、これはあくまで説明用の仮定です。


金利が上がるほど、すぐ換金する400万円には少し不思議なことが起きる

ここが面白いところです。

今後、

私が持つ変動10年の2回目の金利が上がれば、

もらえる利息は増えます。

これはうれしい。

でも、

2027年1月に400万円をすぐ中途換金するなら、

400万円分については、

増えた直前の利息も中途換金調整額の計算対象になります。

つまり、

長く持ち続ける600万円については、

金利上昇の恩恵を受けやすい。

一方、

約1年で取り崩す400万円については、

最初の約1年分の利息をほぼ返すような形になるため、

金利が上がっても、その部分では恩恵を受けにくい。

これは実際にNISA資金として一部換金しようと考えて、

初めてちゃんと理解したことでした。


それでも「元本400万円が大きく減る」わけではない

ここはかなり大事です。

中途換金調整額が約4万円と聞くと、

「400万円が396万円くらいになっちゃうの?」

と感じるかもしれません。

でも、

それまでに利息を受け取っています。

その直前の利息相当額を調整しているので、

元本そのものに4万円の損失が出る、というイメージとは違います。

財務省も、個人向け国債は中途換金時も額面100円につき100円として扱い、そこから所定の中途換金調整額を差し引く仕組みとしています。 

私としては、

「1年で取り出した部分は、ほぼ利息なしでお金を置いていた感じになる」

くらいに考えるのが分かりやすいと思っています。


400万円だけ換金して、600万円はそのまま残せる

もう一つ、

私にとって便利だと思うのがここです。

1,000万円を全部換金する必要はありません。

個人向け国債は、

1万円単位で一部中途換金できます。

だから私は、

1,000万円のうち、

400万円 → NISA資金

600万円 → 国債のまま保有

という使い方ができます。

しかも残った600万円は、

その後も変動10年として半年ごとの金利見直しが続きます。

これは、

必要な分だけ取り出し、守りのお金は残しておける

という意味で使いやすいと感じています。


我が家が1,000万円を国債にした本当の理由

ただ、

我が家が国債を選んだ最大の理由は、

金利だけではありません。

むしろ大きかったのは、

妻が安心できること

でした。

妻はもともと、

投資にはかなり慎重でした。

以前、

私がNISAについて話したとき、

妻から、

「NISAって何?どういう仕組み?」

と聞かれました。

でもその頃の私は、

信頼している友人に勧められて自分ではNISAを始めていたものの、

人にきちんと説明できるほど理解していませんでした。

私にとって信頼できる友人でも、

妻から見ればほとんど知らない人です。

「その人が良いって言ってたから」

では、

妻が納得できないのも当然です。

そこから、

妻に説明するために自分でも勉強するようになりました。

そんな我が家にとって、

株式投資より先に受け入れやすかったのが、

個人向け国債

でした。

夫婦で何度も話して、

1,000万円を変動10年へ。

私にとっては、

守りの資産。

妻にとっては、

銀行預金以外にお金を置いてみる最初の経験。

になりました。


初めて49,007円の利息を受け取った日のこと

そして、

最初の利息として、

49,007円

が入ったとき。

夫婦で、

普段ならあまり買わないような、

少し高めのコンビニの飲み物とお菓子を買いました(笑)。

人生が変わるほどのお金ではありません。

でも、

「自分たちのお金から、本当にお金が生まれた」

ということを、

妻と一緒に体験できました。

そして国債という守りの資産を持ったことで、

妻も少しずつ資産運用への理解が進み、

現在はNISAでオルカンを保有しています。

→ 【投資に慎重だった妻がNISAを始めるまで】「NISAって何?」からオルカン投資へ

私にとって、

この国債1,000万円は、

利息以上の価値があった

と思っています。


「定期預金にしておけば良かった」とは思っていない

もちろん、

あとから金利だけを比較すれば、

もっと良い商品が出てくることはあります。

実際、

私が購入したときより、

現在募集されている変動10年の初回金利は高くなっています。

でも、

私は国債を買ったことを後悔していません。

我が家では、

FANG+。

オルカン。

国内株。

これらは、

増やすためのお金。

個人向け国債は、

守るためのお金。

と役割を分けています。

すべてのお金に、

最大のリターンを求める必要はない。

今はそう思っています。


では1,000万円全部を国債にするのが正解?

これも違うと思います。

私は、

お金を使う時期で分けています。

1年以内に使う可能性があるお金

→ 普通預金

生活防衛資金など、

いつ必要になるか分からないお金。

数年以内に使う可能性があるお金

→ 普通預金・定期預金など

車や教育費など、

比較的近く使うお金。

1年以上使う予定がなく、値動きを避けたいお金

→ 個人向け国債

守りながら利息も受け取りたいお金。

10年以上使わず、値動きを受け入れて増やしたいお金

→ NISAなどで長期投資

という考えです。

→ 【生活防衛資金はいくら必要?】月30万円・子ども・住宅ローンありの我が家は1年分360万円を目安にする

全部を一つの商品に入れるのではなく、

「いつ使うお金なのか」で置き場所を変える。

今はこれが一番しっくりきています。


個人向け国債が向いていると思う人

私が考える個人向け国債が向いている人は、

  • 1年以上使う予定がない
  • 株価の大きな値動きが怖い
  • 元本を大きく減らしたくない
  • 普通預金より利息も意識したい
  • 金利上昇にもある程度ついていきたい
  • 必要になれば一部だけ換金したい

という人。

特に変動10年は、

「大きく増やしたい」より、「守りながら少し働いてもらいたい」

お金に向いていると感じています。


定期預金が向いていると思う人

一方で、

  • 1年以内に使う可能性がある
  • 普段使っている銀行だけで完結したい
  • 国債を買うのが面倒
  • 固定金利の方が分かりやすい
  • 銀行の高金利キャンペーンを利用できる

なら、

定期預金の方が合うこともあります。

特に、

手軽さと流動性

は大きなメリットだと思います。


私なら今、新しく1,000万円あったらどうする?

今、

新しく1,000万円が手元にあったら、

いきなり、

「全部国債!」

とは決めません。

最初に考えるのは、

「このお金はいつ使う?」

です。

住宅ローンの繰上返済。

NISA。

子どもの教育費。

生活防衛資金。

用途によって、

置き場所は変わります。

そして、

1年以上使う予定がなく、

値動きをさせたくないお金なら、

私は今でも、

個人向け国債「変動10年」を有力候補にします。

一方で、

2027年の私のように、

1年後に400万円を使う予定がかなり具体的に決まっている

なら、

最初から定期預金や普通預金に置く選択肢も十分あったと思います。

これも、

実際に買って、

実際に使おうとしているからこそ感じるところです。


安心できるから、リスクも取れる

私はFANG+で、

かなり値動きの大きな投資もしています。

一時約40万円の含み損になったときには、

証券口座を見るたびに生きた心地がしませんでした(笑)。

→ 【実体験】FANG+に約450万円投資した理由|含み損40万円で決めた長期投資のマイルール

だからこそ、

守るためのお金まで、

無理してリスクを取る必要はないと思っています。

FANG+にはFANG+の仕事。

オルカンにはオルカンの仕事。

現金には現金の仕事。

そして、

個人向け国債には個人向け国債の仕事がある。

守りがあるから、

安心して攻めることもできます。


まとめ|「どちらが得?」より「いつ使う1,000万円?」

個人向け国債と定期預金。

1,000万円を置くなら、

どちらが正解なのか。

私なら、

1年以内に使う可能性がある
→ 普通預金・定期預金

1年以上使わず、値動きを避けながら金利上昇にもある程度ついていきたい
→ 個人向け国債「変動10年」

と考えます。

2026年9月現在、

変動10年の募集金利は、

年1.95%。

私が買った2025年12月募集の第189回債は、

初回1.23%。

金利環境はかなり変わってきています。 

そして私は2027年、

1,000万円のうち、

400万円をNISA資金として中途換金し、600万円を国債に残す

ことも考えています。

私のNISA360万円。

子どものNISA60万円。

本当は420万円必要なのに、

なぜか400万円にしたくなる(笑)。

そんな実際の使い方まで含めて考えると、

個人向け国債は、

「10年間絶対に動かせない商品」

ではありません。

一方、

1年程度で取り出す部分については、

直前の利息相当額が調整されるため、

短期間で金利を稼ぐための商品でもない。

ここは実際に買ってみて、

よく分かりました。

結局一番大切なのは、

「どちらが一番儲かるか」ではなく、「この1,000万円を何のために、いつ使うのか」

だと思います。

我が家の場合、

国債1,000万円は、

守りの資産になった。

妻の安心につながった。

夫婦でお金について話すきっかけになった。

妻がNISAを始めるきっかけにもなった。

そして来年は、

その一部が次の投資へつながるかもしれません。

だから私は今でも、

あの1,000万円を個人向け国債にしたのは、我が家にとって良い選択だった

と思っています。


※この記事は我が家の実体験と個人的な考えをまとめたものです。定期預金の金利・中途解約条件は金融機関や商品によって異なります。個人向け国債の金利も変動します。また、2027年1月に受け取る第2回利息と400万円を中途換金した場合の調整額は、現時点では未確定です。実際に利用する際は財務省・金融機関などの最新情報をご確認ください。

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